著者名 | 狩野一信 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2011年03月 |
参考価格 | ¥50,600 |
頁数 | 2冊 |
ISBN | 978-4-09-699857-1 |
内容 |
【出版社コメント】 狩野一信の画業の全貌を迫力の画面で紹介幕末の絵師、狩野一信(1815~63)の代表作“五百羅漢図”全100幅を大判の豪華美術書としてまとめる企画。ここのところ伊藤若冲を筆頭に、江戸時代の画家が牽引力となって、日本美術ブームの様相を呈しています。ここにひとり、まだ広く世に知られていない幕末の画家の代表作が、これまで公開される機会もほとんどなく芝・増上寺に眠っています。縦172.3×横85.3センチメートルの大幅の絹本に、極彩色で一幅に5人ずつ羅漢を描き、100幅で“五百羅漢図”となる、壮大な仏画。強烈な陰影表現をともない、全体に強い調子による彩色が濃密な空間を醸しだし、羅漢をはじめとする画題の強い個性と相まって、背筋がぞくぞくしてくるような驚愕の仏画の境地に達しています。今回は、2011年法然上人800年遠忌奉賛『五百羅漢』展ではじめて一堂に展覧される機会に合わせて、後世に残る良質の豪華美術書にまとめます。また、これまで生涯が判然としていない狩野一信の画業の全容を明らかにすべく、アメリカ、イギリスにある作品、そして遺族である逸見家に残る下絵類をはじめとした資料をくまなく調査し、現在明らかにできる一信像を明確にします。 |
目次 |
【目次】 五百羅漢図 頼朝千羽鶴放生会図 >> もっと見る
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ジャンル |
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