著者名 | 村上保寿 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2012年12月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 222p |
ISBN | 978-4-09-825150-6 |
内容 |
【要旨情報】 宏大な仏教の歴史を密教という立場から総合し、今も高野山の奥の院に坐禅し続けるとされる空海。高野山の森に修行の場を設けた最初の脱都会派。大日如来に世界の根源的エネルギーと慈悲を見出す宇宙論者。世の中へ積極的に働きかけることの中にこそ、自らの内なる仏の顕れがあるとし、自らの死をさえ活用し続けて、今も人々を生かし続ける空海。都市化、経済化、核家族化、グローバル化などの流れの中で、自らの「こころ」を見失いつつある現代に向け、千二百年を生き続ける空海の教えと「こころ」の原風景を、わかりやすく解説する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 空海の原風景(若き空海の修行 自然に向ける目線 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 小学館新書 |
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