著者名 | 古谷ツネヒラ |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2016年10月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 190p |
ISBN | 978-4-09-825268-8 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 今、見えてきた日米関係「終わりの始まり」 戦後、アメリカに追随するばかりだった政治的「草食系」の日本人。しかし、北朝鮮に対する「テロ支援国家指定」解除や福島原発事故の「トモダチ作戦」で暴かれた真実は、「アメリカはいざという時、本当に助けてくれるのか」という疑問を生じさせ、日本人に”対米自立意識”が芽生え始めた。この意識は大ヒットしている映画『シン・ゴジラ』にも読み取れる。気鋭の論客が、近年の日米関係を政治や文化の面から検証。「アメリカは同じ価値観を持つ同盟国」という幻想を一刀両断にする。【編集担当からのおすすめ情報】 著者の古谷氏は、政治やネット右翼などを論じる、いま注目の若手評論家ですが、文学や漫画、映画の知識も豊富です。本作品でも、映画では『シン・ゴジラ』から、『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』、1915年のアメリカ作品『國民の創生』を紹介。漫画では『沈黙の艦隊』やつげ義春の作品、文学では筒井康隆や村上龍の作品を俎上に載せて、対米意識の変化を論じます。今までなかった、2010年代の「日米関係論」です! >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 小学館新書 |
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