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著者名 |
三橋貴明 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2017年02月 |
参考価格 |
¥836 |
頁数 |
222p |
ISBN |
978-4-09-825283-1 |
内容 |
【要旨情報】 中国共産党政府はまさにやりたい放題だ。日本の領海や領空を侵犯したかと思えば、南沙諸島を不当に埋め立てている。日米やASEAN諸国からどれだけ批判されようとも関係ない。だが、日本の大手メディアは中国に対し、甘い。それどころか「中国なしでは日本経済は成り立たない」などとミスリードを連発している。果たして本当なのか。公式データを元に調べて見ると日本は中国に経済依存などしていないし、むしろ中国と付き合うことのリスクの方が高いことが窺える。日本経済は中国がなくともまったく困らないのだ。全国民必読の書!
【出版社コメント】 仮想敵国に経済依存すれば、属国化する! 中国経済が失速して、株価が大暴落したのが2015年のこと。しかし、中国共産党による介入で再び不動産バブルが起こり、そのバブルが崩壊するのは時間の問題とされている。そんな状況下でも中国共産党政府は、まさにやりたい放題だ。日本の領海や領空を頻繁に侵犯したかと思えば、南沙諸島を不当に埋め立てている。日米やASEAN諸国からどれだけ批判されようとも、中国側は岩礁埋め立て、軍事基地を次々と建設し、南シナ海を囲む「九段線」の実効支配を進めている。ところが、日本の大手メディアは中国に対し、及び腰だ。実は日本の新聞社やNHKをはじめとするテレビ局は「日中記者交換協定」というものを結んでおり、中国に対して不利な報道をしないように決められているのだ。だから、中国の真実について報じようとしない。そればかりか「中国なしでは日本経済は成り立たない」などとミスリードを連発し、ビジネス界でも当たり前のように受け入れている。果たして本当なのか。公式データを元に調べて見ると日本は中国に経済依存などしていないし、むしろ中国と付き合うことのリスクの方が高いことが窺える。日本経済は中国がなくともまったく困らないのだ。
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目次 |
【目次】 第1章 銃声なき戦争(「日本経済が中国に依存している」というデマ 経済に関連した「情報」も武器となる ほか)
第2章 グローバリズムという欺瞞(底辺への競争 人材を育てる必要がなくなる ほか) 第3章 食料輸入を中国に頼る恐怖(中国は経済の諸要素を政治的、外交的に利用する 「Made in PRC」 ほか) 第4章 亡国の移民政策(台湾へのビザを意図的に遅延させる 関税引き上げで「爆買い」終了 ほか) 第5章 日本の試練と宿命(公安警察が守る「ゲーティッド・コミュニティ」 平気で「暴力装置」を起動させる ほか)
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ジャンル |
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