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著者名 |
福岡伸一 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年10月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
288p |
ISBN |
978-4-09-825333-3 |
内容 |
【要旨情報】 身近な話題から深淵なテーマまで、さまざまな切り口で、最新のサイエンスを紹介。読者を「生命の本質とは」という根源的な問題に誘っていく。新書化にあたり、時間についての論考を追加。知的興奮が味わえる「福岡ハカセの生命理論」決定版。
【e-honおすすめコメント】 生命の神秘と不思議に圧倒される知的興奮の書、第2弾。
【出版社コメント】 生命の謎に挑む人気シリーズ、新書化第2弾福岡ハカセ、生命の謎に挑む!「ヒトとチンパンジーって、遺伝子はほぼ同じだというけれど、なぜ、こんなに違うのか?」「なぜ植物から動物は生まれたんだろう?」「バランス良く食べろというけど、好きな物だけ食べてはダメ?」「昆虫にフェロモンがあるというけど、ヒトにはないの?」など、多くの人が考えたことがあるような身近な質問から、福岡ハカセの「生命の謎探求の旅」はスタート。軽妙に綴った文章を読み進めるうちに、いつしか、巧妙な生命のシステムを知ることに!発表当時、大きな話題を呼んだ衝撃作をついに新書化した本書。新書化にあたっては、研究成果に基づいて、大幅な加筆と修正を実施し、新章も追加。単行本を読んだ方も、未読の方にも、また1作目を読んでいない方にも、楽しんでいただける、サイエンスエッセイの決定版です!
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目次 |
【目次】 第1章 「自由であれ」という命令―遺伝子は生命の楽譜にすぎない 第2章 なぜ、多様性が必要か―「分際」を知ることが長持ちの秘訣
第3章 植物が動物になった日―動物の必須アミノ酸は何を意味しているか 第4章 時間を止めて何が見えるか―世界のあらゆる要素は繋がり合っている 第5章 バイオテクノロジーの恩人―大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力 第6章 生命は宇宙からやって来たか―パンスペルミア説の根拠 第7章 ヒトフェロモンを探して―異性を惹き付ける物質とその感知器官 第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?―エピジェネティックスが開く遺伝学の新時代 第9章 木を見て森を見ず―私たちは錯覚に陥っていないか 第10章 「動的平衡」時間論―世界は流れゆく
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ジャンル |
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