著者名 | 土居健郎 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 1997年10月 |
参考価格 | ¥482 |
頁数 | 205p |
ISBN | 978-4-569-57063-1 |
内容 |
【要旨情報】 一人の少年が、いじめを苦にして自殺した。遺書には、「いじめた子どもを責めないで欲しい、すべては自分が悪いからこうなった」と記されていた。「すべては自分が悪い」と書き遺された言葉には、戦後日本の歪みが見え隠れする。なぜ「自尊心のために戦う尊さ」をも失ってしまったのか。口先の平和主義、そして悪平等主義に覆われた教育界にメスを入れ、日本人の精神構造に鋭く迫った対論集。 |
目次 |
【目次】 第1部 「戦後の日本」と「いじめの構造」(「平和」と「平等」と「いじめ」 「権威の喪失」と「隠された妬み」 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > ビジネス文庫 > ビジネス文庫 > PHP文庫 |
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