著者名 | 関裕二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2002年03月 |
参考価格 | ¥565 |
頁数 | 252p |
ISBN | 978-4-569-57707-4 |
内容 |
【要旨情報】 日本史の中で、時の権力者が天皇の権威を利用した事例は枚挙に暇がない。例えば古代の蘇我氏や藤原氏がその典型だ。ところが権力を得た者たちが一様に、天皇の権威まで剥奪せずに温存させたのはなぜか?本書は、『古事記』『日本書紀』で「鬼」と烙印を押された古代最大の豪族・物部氏と、「神」格化された天皇家との不思議な関係を手がかりに、その謎解きに挑んだ気鋭の作家による渾身の一冊である。 |
目次 |
【目次】 第1章 循環する王権システム 第2章 祟る神・入鹿の謎 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > ビジネス文庫 > ビジネス文庫 > PHP文庫 |
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