著者名 | 宮本光晴 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 1999年01月 |
参考価格 | ¥723 |
頁数 | 217p |
ISBN | 978-4-569-60271-4 |
内容 |
【要旨情報】 年俸制や業績給、専門職制や契約雇用制等の導入により、日本型雇用システムは「市場指向型」「流動型」へと本当に変化していくのか。著者は、アメリカ、ドイツのモデルとの比較を通して、日本独自の能力主義である職能システムを核とする日本型システムは、情報・金融産業が経済の主導権を握る現在においても、その優位性を失っていないことを論証する。「戦後最悪の失業率」という危機的状況の背後にひそむ問題の本質を見抜き、雇用を守るために真に必要な「漸進的」改革と選択を問う。 |
目次 |
【目次】 序章 「雇用危機」の正体 第1章 雇用システムの構造と機能 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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