著者名 | 加地伸行 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 1998年11月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 234p |
ISBN | 978-4-569-60308-7 |
内容 |
【要旨情報】 豊かで幸せな暮らしを享受しながらも、その内実は空虚で、何かことが起これば、すべて他人まかせでうろたえるばかりの日本人。本書で著者は独自の儒教解釈に基づきながら、祖先からの「血の連続」・「生命の連続」に最大の価値をおく儒教的死生観こそが、日本人の「家族の思想」の根本であり、日本人が拠りどころとすべき精神であると論ずる。少年少女の荒廃、老親介護、出生率の低下など、日本の家族が直面する問題を深く洞察し、家族再生のための本質的な議論を展開する。 |
目次 |
【目次】 序章 儒教の家族主義をめぐって―新井将敬氏との対談 第1章 儒教的仏教そして仏教的儒教 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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