著者名 | 池田清彦 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 1999年01月 |
参考価格 | ¥723 |
頁数 | 206p |
ISBN | 978-4-569-60443-5 |
内容 |
【要旨情報】 19世紀、錬金術などの秘術でしかなかった「オカルト」は「再現可能性」と「客観性」という二つの公共性を獲得して「科学」になった。そして今、科学は極端に難解化して普通の人には理解不能となる一方、現代オカルトは「かけがえのない私」探しの魅力的なアイテムとなった。科学で説明できることとできないことは何か?科学で得られない答はオカルトによって得られるのか?人はなぜオカルトに走るのか?際限なき「原理への欲望」と「コントロール願望」という共通項から、「科学」とその影であり鏡でもある「オカルト」の関わりとゆくえを解き明かす刺激的論考。 |
目次 |
【目次】 第1章 科学の起源とオカルト 第2章 オカルトから科学へ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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