著者名 | 松本健一 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 1999年12月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 229p |
ISBN | 978-4-569-60858-7 |
内容 |
【要旨情報】 天下統一のシンボルとして千年近い歴史を持つ「日の丸」。もともとは天皇礼式曲としてつくられた「君が代」。来歴の異なる二つが併せて法制化されるに至るまでの世界史的状況は、冷戦崩壊後の「アイデンティティ・ゲーム」の中で、日本もナショナル・アイデンティティの再構築として時代の課題をつきつけられていることを、色濃く映し出している。「日の丸・君が代」の意味を、近代日本の歩みと重ねて洞察し、二十一世紀日本の国家デザインを問いかける論考。 |
目次 |
【目次】 第1章 「日の丸・君が代」が投げかけた問い 第2章 「日の丸」―日本国の存在証明 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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