著者名 | 松原聡 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2000年10月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-569-61295-9 |
内容 |
【要旨情報】 八〇年代以降、「小さな政府」を目指した諸政策をいちはやく実現した活況を取り戻したアメリカやイギリス。これに対し日本での改革は遅々として進まず、経済は依然として低迷している。中途半端に終わったNTT分割、聖域とされつづける郵政事業、実態が不透明な特殊法人等々。これらの問題の根底にあるのは、日本社会全体に根強くはびこる「政・官・民」の強固なスクラムである、と著者。自らの既得権に固執して、改革を阻んでいるのは一体誰なのか。多くの具体的な事例を検証し、その構造を明らかにした力作。 |
目次 |
【目次】 第1章 失われた十五年 第2章 省力再編とは何だったのか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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