著者名 | 伊藤滋(1931−) |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2002年01月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 206p |
ISBN | 978-4-569-61666-7 |
内容 |
【要旨情報】 東京ほど鉄道とともに拡大した都市はない。維新ののち、上野駅に降り立った東日本の人たちと汐留駅(現新橋駅)から入った西日本の人たちは、それぞれに下町と山の手の文化をつくる。震災後、中央線と東横線の沿線開発によって罹災者たちが移動し、またそこに新しい文化が形づくられる。そして今や、新幹線が東京圏を半径三〇〇キロにまで拡げ、東京人の生活意識を持つ人は川越、船橋、厚木、大宮に及ぶ。「村落型巨大都市・東京」はどこへ向かうのか。都市計画の第一人者によるユニークな東京文化論。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 日本列島の東西論 第2章 東京の東西南北論 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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