著者名 | 加地伸行 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2001年11月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 287p |
ISBN | 978-4-569-61705-3 |
内容 |
【要旨情報】 古来、中国人は「教養」を知識の習得とともに、道徳的修養ととらえていた。そして、学習する知識は儒教的古典であり、その古典学習を通じての人格教育であった。しかし、現代日本人の「教養」は知識と同義になってしまった。かつては知識と人格は日本人においても一体化されていたのに、今は分裂してしまった。両者が再び結びつくことは何能なのか。本書では、道徳教育・宗教教育の重要性を説きつつ、中国古典学の立場から日本人の「教養」を貫ぬくものを明らかにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 「古典をめざして」から「古典を通じて」へ 第2部 漢文は死んだか(忘れられた漢文 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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