著者名 | 安田喜憲 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2001年09月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 188p |
ISBN | 978-4-569-61735-0 |
内容 |
【要旨情報】 北方を起源とし、覇権主義的な性格を持っていた龍の文明。一方、長江流域で発祥し、再生と循環の世界観を基本とした太陽の文明。約七千年前、この全く性質の異なる二つの文明が中国大陸の北と南に存在した。その後、二つの文明は衝突し、結果、漢民族支配の龍型・中華文明が覇権を握ることになった。そして太陽の文明は滅び、一部は少数民族と日本民族へと受け継がれ生き残ることになる。南北文明の壮大な興亡の歴史を読み解きながら、日中古代史に貴重な一ページを加える一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 龍の文明 第2章 鳳凰と太陽―稲作・漁撈民のシンボル >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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