著者名 | 大橋良介 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2001年12月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 349p |
ISBN | 978-4-569-61944-6 |
内容 |
【要旨情報】 昭和十七年(一九四二年)二月から二十年(一九四五年)七月にかけて、田辺元をはじめとする「京都学派」の哲学者たちは、海軍の一部の要請を受け、極秘に会合を重ねていた。当初、戦争回避を目指した会合が、なぜ、のちに軍部協力の指弾を受けるに至るのか。戦時において陸軍と海軍の内部抗争に巻き込まれ、戦後、東京裁判の視点によって抹殺された京都学派の「思想」と「行動」。その真の姿が六十年余りを経て発見された一次史料によって、初めて明らかにされる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序 「大島メモ」が語るもの 第1部 京都学派と日本海軍(ふたりのオピニオン・リーダー、高木惣吉と矢次一夫 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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