著者名 | 松本健一 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2002年05月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 234p |
ISBN | 978-4-569-62027-5 |
内容 |
【要旨情報】 二十世紀を特徴づけたネーション(民族・国家・国民)という概念。だが、その終焉を予感させるように、二〇〇一年九月十一日、米国で同時多発テロが起きた。グローバリズムとパトリオティズム(郷土愛)が台頭する中で、「民族」「国家」の定義も再考を迫られている。本書では、こうした言葉の起源を探り、現代における意味の変容を、オリンピックや湾岸戦争などの具体例をもとに解説。その上で、「文化的ネーション」としての日本の特徴にも言及する。これからの民族・国家のゆくえを深く洞察した一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 なぜ今「民族・国家」なのか 第1章 湾岸戦争で知る「民族」と「国家」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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