著者名 | ナンシ−・コッブ |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2003年02月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 195p |
ISBN | 978-4-569-62237-8 |
内容 |
【要旨情報】 私たちはみんながいずれは死ぬというのに、どうして死について話すことができないのだろうか?終末期のケアは、ここ数十年ほとんど進歩していない。死の床にいる友人や悲しみに暮れている家族を前にして、あなたを導いてくれる計画書もなければ、祈りの言葉もない。はりさけそうな心の痛みや、とほうもない喪失感は、たったひとりで胸にしまい、克服していかなければならないのか?そうではなく、悲しみの経験を語り合うことによってこそ癒され、死んだ人との関係を築きなおし、生きている人同士を結びつけるのだ。この考えをもとに、著者は自らの喪失についての体験を語る。自殺した父、アルツハイマーのためにホスピスで徐々に亡くなった母、ガンで亡くなった親友―死にゆく人とともに過ごす場所では、しばしば奇跡すら起こり、霊的なエネルギーが満ちていた。本書は、特別な人を亡くした人には慰めを、死をあまり身近に感じた事のない人には、人生のかけがえのない贈り物について深い洞察をあたえてくれることだろう。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 死について語り合う 消えゆく母 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > 生きかたのヒント 海外著者別 |
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