著者名 | 頼富本宏 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2002年09月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 244p |
ISBN | 978-4-569-62363-4 |
内容 |
【要旨情報】 平安の大思想家であり、今日なお、弘法大師として日本文化に深く溶け込む存在、空海。その生涯とは、密教の奥義をひもとき、聖なるエネルギーを広く行き渡らせるものであった。都を離れての山林修行、命がけの入唐、恵果阿闍梨との師弟関係、ライバル・最澄との接近と離別…。数々の伝記資料を用いながら、聖と俗の両界を自由に往来した空海の実像に迫る。単なる「知識」ではなく、身体で覚える「智恵」とは何か。空海の思想と行動を通して、現代人に「さとり」の意味を問いかける。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 情報と癒し―動脈と静脈 第1章 誕生とその環境―恵まれた風土と家族 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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