著者名 | 和田秀樹(心理・教育評論家) |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2002年10月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 243p |
ISBN | 978-4-569-62458-7 |
内容 |
【要旨情報】 心の病とは「自己がバラバラになった状態」だとコフートは言う。過去とのつながり感覚や他者との関係を喪失することで、激しい不安、怒り、妄想に悩む人間の姿がある。それらは、精神病、神経症、ボーダーライン、自己愛パーソナリティ障害などと診断されてきた。本書では、フロイト以降、アメリカの精神分析の変遷をたどり、心の治療がいかになされてきたかを解説。そして今日、なぜコフートの精神分析が有効なのか。対人関係における共感と依存の重要性を唱える。自己修復のための心理学教室。 |
目次 |
【目次】 第1章 フロイト精神分析の変容 第2章 ボーダーラインと自己愛パーソナリティ障害 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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