著者名 | 勢古浩爾 |
---|---|
出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2003年03月 |
参考価格 | ¥748 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-569-62680-2 |
内容 |
【要旨情報】 滑稽、不潔、自分勝手…日本列島、口を開けば「おやじ」批判の大合唱。だが、全ての中年男が、愚劣な「おやじ」であるわけではない。風采があがらず、大した出世もせず、セクハラもせず、ただ毎日黙々と仕事をこなす。そんな哀愁漂う姿こそ中年の鑑ではないのか。本書では、「まぬけおやじ」群の生態を辛辣に描く一方、実直な「ふつう中年」にとっての「真実」を探り、がんばる彼らに静かなエールを贈る。体力減、離別、定年…不安が尽きない中年期の生き様を真摯に考察した、痛快「おやじ論」。 |
目次 |
【目次】 第1章 世のなかを見てしまった者(中年期は下降する思春期である 世のなかとは大体こんなもんだ ほか) >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。