著者名 | 八木秀次 |
---|---|
出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2003年05月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 245p |
ISBN | 978-4-569-62839-4 |
内容 |
【要旨情報】 占領時代の世界観にもとづいてつくられた日本国憲法。それは我が国の憲法として、もはや限界を迎えている。本書は、条文の背後にある政治哲学を捉え直し、そこに秘められた意図を暴く。GHQの起草者たちを魅了したスターリン憲法、昭和二十一年に結ばれた社会契約、そして世界連邦構想の下で盛り込まれた第九条…。新しい事態に非現実的な解釈で対応せず、真正面から規定を改めるべきである。保守主義を堅持する若手論客が、日本国憲法に流れる思想の系譜を解き明かし、その本質を浮き彫りにする。 |
目次 |
【目次】 第1章 憲法とは何か 第2章 日本国憲法の功罪 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。