著者名 | 松本健一 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2003年10月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 204p |
ISBN | 978-4-569-62978-0 |
内容 |
【要旨情報】 世界はいま「文明の衝突」の世紀を迎えたという。だが、「アメリカ中心の民主主義」V.S.「野蛮なテロ集団」という構図だけで、深層は読み解けない。本書では、民族と風土のあり様を三つのカテゴリーに分類。「砂の文明」としてのイスラム、「石の文明」の欧米、「泥の文明」のアジア。そして各々の本質が“ネットワークする力”“外に進出する力”“内に蓄積する力”であることを考察。著者は、「泥の文明」が生んだアジア的思考に、西洋文明を超える力が秘められている、と語る。世界を歩き、縦横に思索を広げた独創的文明論。 |
目次 |
【目次】 序章 砂の風土との戦い 第1章 文化と文明の違い >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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