著者名 | 木村幸比古 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2003年07月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 321p |
ISBN | 978-4-569-63008-3 |
内容 |
【要旨情報】 峻烈な隊規のもと、繰り返される血の粛清…。敗者となった新選組には、陰惨さがつきまとう。だが、史料を丹念に読み込めば、剣の腕を磨き、国事に志を抱いた純粋な若者の姿が浮き上がる。本書は、明治まで生き残った幹部・永倉新八の手記『浪士文久報国記事』と、副長・土方歳三の信頼が厚かった島田魁の日記から、新選組の実像に迫る。池田屋事件、鳥羽伏見の戦い、箱館戦争…。彼らは戦場でどう戦ったのか。近藤勇らの姿はいかに映ったか。「誠」を貫いた男たちの姿を克明に綴った行動録を読み解く。 |
目次 |
【目次】 浪士文久報国記事 島田魁日記 |
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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