著者名 | 萩野貞樹 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2004年03月 |
参考価格 | ¥748 |
頁数 | 225p |
ISBN | 978-4-569-63475-3 |
内容 |
【要旨情報】 二十一世紀になっても戦後イデオロギーの呪縛から逃れられずにいる古事記・日本書紀の神話解釈に、真正面から挑んだ意欲作。日本神話の成立については史実反映説、創作説、政治宣伝文書説など数多くの学説がある。しかし、古くは新井白石の解釈から、画期的だった梅原日本学に至るまで、そのほとんどが神話の合理的解釈という罠にはまっているのだ。古今東西の研究成果を俎上に乗せ、いかに日本の神話研究が歪んでいるかを、日本神話への強い共感をもって問いかける問題提起の論考。 |
目次 |
【目次】 第1章 日本神話はどう説かれているか(神話の創作ということについて 神話の類似ということについて) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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