著者名 | 岩淵潤子 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2004年04月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 263p |
ISBN | 978-4-569-63544-6 |
内容 |
【要旨情報】 絵は黙って鑑賞しなければいけないものなのか!?若い二人が手をつないで何気ない会話を交わし、老夫婦が微笑みを返す。目を輝かせ、しあわせそうに歩きまわる来館者たち―。美術館は本来、自由気ままに「楽しんでもよい場所」なのである。「絵は美しいもの」との幻想に憑かれ、感動を強要されている日本人。芸術の見方にルールはないのだ。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。 |
目次 |
【目次】 序章 人は何のために美術館へ行くのか? 第1章 静穏な日常としての美術館―ロンドン、パリ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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