著者名 | 吉岡幸雄 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2004年07月 |
参考価格 | ¥935 |
頁数 | 235p |
ISBN | 978-4-569-63612-2 |
内容 |
【要旨情報】 「うちは、レールものを買わへん」という祖母の台所哲学によって味感を育まれた著者。いもま“ほんまもん”を求めて「京を食う日々」を暮らす。春は掘りたての筍、夏は鮎や鱧、秋から冬には京野菜の鍋と漬物、さらに豆腐や湯葉や生麩、そして、鮒ずし、鯖ずし、へしこといった発酵食品に舌つづみをうつ。かしこまった京料理におさまらない著者の食欲は、真摯で求道的でさえある。「かつて日本は貧しかったが、食材への気配りは全国どこの家庭にもあった」と述懐する。滋味あふれるエッセイが、食への豊かな心を呼び覚ます。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 京を食う日々 春と夏の舌つづみ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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