著者名 | 吉田一彦 |
---|---|
出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2005年01月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 251p |
ISBN | 978-4-569-64041-9 |
内容 |
【要旨情報】 第二次世界大戦最中の一九四三年、カサブランカ会談において、アメリカ大統領ルーズベルトは日独伊に「無条件降伏」を突きつけた。いかなる妥協も許さないその要求は、連合国首脳をも驚かせ、枢軸国側は必死の抵抗を試みた。結果として戦争は長期化し、双方に多大な犠牲をもたらした。なぜアメリカは無条件降伏に固執したのか?前代未聞の過酷な要求は、どのような契機で生まれ、従来の戦争観をいかに変えたのか?戦争に対するアメリカの潜在意識をあらためて問いなおす意欲作。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 発端、それはカサブランカ会談 第2章 苦肉の目眩まし作戦―ダルラン取引と無条件降伏 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。