著者名 | 所功 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2006年01月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 261p |
ISBN | 978-4-569-64805-7 |
内容 |
【要旨情報】 「皇室典範」を改正して“女性・女系天皇”も容認すべきか否か。一部では、“男系男子”こそ万世一系の原理だという。しかし著者は、「有識者会議」の答申を大筋で評価し、皇統の安定的な永続には、一層の工夫や方策が必要だと説く。すなわち、女帝もその子孫=母系による継承も認めたうえで、順位は兄弟姉妹があれば男子優先が望ましい。また女性宮家の創立、皇族養子の復活、さらに天皇・皇太子の過密な御公務の見直しなどである。確実な史料と先学の研究を活用しながら、真摯に問う新しい皇室論。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 最近数年の「女性天皇」論議 第2章 「皇室典範」と女帝問題の新論点 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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