著者名 | 寺島実郎 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2006年04月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 196p |
ISBN | 978-4-569-64963-4 |
内容 |
【要旨情報】 戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思索を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返ったものである。団塊とは何か?われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか?二〇〇七年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。 |
目次 |
【目次】 第1章 一九七一年五月 全共闘運動の余燼くすぶるキャンパスにて―政治的想像力から政治的構想力へ 第2章 一九八〇年五月 社会参加して十年の団塊の世代として―われら戦後世代の「坂の上の雲」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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