著者名 | 由紀草一 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2006年09月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 229p |
ISBN | 978-4-569-65572-7 |
内容 |
【要旨情報】 「日本国憲法は戦争を禁じているから善い」←→「善い憲法が禁じているのだから日本は戦争ができない」。戦後の日本人が陥っているこの循環論法に、あなたはなんの違和感も覚えませんか?憲法九条をめぐる長年の論争は、否定を許さない「平和主義」の理想にからめとられ、大切なことに目をつぶっている。風雲急を告げる国際情勢下で、日本が歩むべき真の平和を模索したい。戦場なんか行きたくないはずの「軟弱者」が、戦争に巻き込まれないために考えるべきこととは。今こそ私たちにとっての憲法を問い直す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 戦争は絶対悪なのか(回路の外から眺めると 「正しい戦争」も捨てられた ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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