著者名 | 小原克博 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2006年10月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 289, |
ISBN | 978-4-569-65577-2 |
内容 |
【要旨情報】 9・11から丸五年。「原理主義」は独善的・排他的・好戦的なテロ集団との負のイメージで語られる。しかし、原理主義はほんとうに悪の根源なのか?ますます激化する宗教間紛争や宗教内対立。欧米とイスラーム、あるいはイスラエルの間には、乗り越えがたい「原理」の壁がある。宗教に疎い日本人には、多神教の寛容さを礼讃し、一神教の冷酷さを批判する風潮があるが、それほど安直な図式ではもはや世界の動きは読み解けない。国際情勢を左右する三つの一神教と比較分析、時代を見る目を養う原理主義理解の決定版。 |
目次 |
【目次】 第1章 なぜいま「原理主義」を問うのか?―原理主義と一神教によって開かれる問題の地平(「一神教」を理解するための基礎知識 「原理主義」を理解するための基礎知識) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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