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著者名 |
竹村公太郎 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2007年03月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
237p |
ISBN |
978-4-569-65965-7 |
内容 |
【要旨情報】 地形に感謝、人口減少に感謝、渡り鳥に感謝!エネルギー問題、食糧問題などなど日本の未来を悲観する人、必読。
【e-honおすすめコメント】 江戸時代に日本国のアイデンティティーを形作ったインフラシステムとは? 国土づくりのプロが、日本文明の謎に迫り、その将来を語る。日本文明の過去と未来を、地形・気象・インフラ構造の視点から照射すると、以下のように思わざるをえない。「日本文明とは、なんとツイているのか!」。前作『土地の文明』が養老孟司氏の絶賛を受けた国土づくりのプロが、未来を構築するための日本文明論を、満を持して世に送り出す。
【出版社商品紹介】 江戸時代に日本国のアイデンティティーを形作ったインフラシステムとは。国土づくりのプロが、日本文明の謎に迫り、その将来を語る。
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目次 |
【目次】 1 生き残れる日本文明―エネルギー自給と食糧自給へ(現代文明は崩壊するのか(その1)―20世紀のエネルギー・石油 現代文明は崩壊するのか(その2)―21世紀のエネルギー・水
生きているリン鉱脈―文明を存続させる生態系循環 石油争奪戦の21世紀―歴史は繰り返される 21世紀の食糧危機を救うものは―日本を守り続けた海 国土再構築のシナリオ「様子見作戦」―21世紀の海面上昇と中津干潟) 2 生き残った日本文明―土地と歴史の謎(恐れる信長―比叡山焼き討ち物語 モンゴル軍を破った土地―日本道路史以前 家康の関東制圧作戦―小名木川とは何か 権力者がつくった自然―こま切れの土地の宿命 いとしき命の江戸夜景―消えたダムの300年物語 なぜ吉原遊郭は移転したのか―ある江戸治水物語) 3 日本文明の存続を支えたもの―アイデンティティーとは何か(アイデンティティーとは何か?(その1)―ペルシャ語を支えた祖国愛 アイデンティティーとは何か?(その2)―日本語を束ねたもの 船が形成したアイデンティティー―江戸時代の情報革命 徳川幕府が日本人に仕掛けたアイデンティティー―泉岳寺と高輪大木戸の謎) 番外編 清渓川・歴史の光景の復活―ソウル市民のアイデンティティーへの渇望
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ジャンル |
歴史・民俗 > 地理学 > 地理学 > 人文地理学
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