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著者名 |
津本陽 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2009年05月 |
参考価格 |
¥713 |
頁数 |
293p |
ISBN |
978-4-569-67242-7 |
内容 |
【要旨情報】 己の城を築くのが“男子の本懐”だった戦国時代、名将たちは城にどんな思いを込めて自らの威容を誇ったのか?本書は、乱世に名を刻んだ男たちが「一国一城の主」に上り詰めるまでの壮絶な生き様や、城が消えゆくまでの秘められたドラマを説き明かす。「信長が空中に描いた『繁栄の幻』安土城」「全山を要塞化した毛利元就の本拠・吉田郡山城」など、権力の象徴―城をめぐる栄枯盛衰の物語。
【e-honおすすめコメント】 「城」を築くのが男子の本懐だった戦国時代、城には名将たちの壮絶なドラマが秘められていた。権力の象徴、城をめぐる栄枯盛衰の物語。
【出版社コメント】 己の城を築くのが“男子の本懐”だった戦国時代、名将たちは如何なる思いを込めて自らの威容を誇ったのか?
本書は、乱世にその名を刻んだ男たちが「一国一城の主」に上り詰めるまでの壮絶な生き様や激闘、そして城が消えゆくまでの秘められたドラマを歴史小説の第一人者が説き明かす。
「信長が空中に描いた『繁栄の幻』安土城」「全山を要塞化した毛利元就の本拠・吉田郡山城」「武田信玄が巨大な城を築かなかったのは?」「長篠城を救った鳥居強右衛門の勇気」「中仙道を扼する稲葉山城で次々と入れ代わる主」「安土城の両翼の一つを占めた天下第二の名城、坂本城」「不落の要塞、石山本願寺が灰燼に帰したのは?」「奥州仕置きを命じられた家康が、伊達政宗のためにつくった岩出山城」「秀吉の普請好きと不安が、大坂城を巨大にした」など、権力の象徴――城をめぐる栄枯盛衰の物語。
本書を読めば、全国の城を訪ねて歩きたくなること間違いなしの一冊です。
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目次 |
【目次】 信長、秀吉、家康の城 斎藤道三と岐阜城
武田信玄と躑躅が崎館 毛利元就と吉田郡山城 顕如光佐と石山本願寺城 別所長治と播磨三木城 奥平信昌と長篠城 明智光秀と坂本城 秋月種実と古処山城 伊達政宗と岩出山城 直江兼続と米沢城 島津義弘と鹿児島(鶴丸)城 豊臣秀吉と大坂城
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ジャンル |
文庫 > ビジネス文庫 > ビジネス文庫 > PHP文庫
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