著者名 | 原田武夫 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2007年03月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 193p |
ISBN | 978-4-569-69004-9 |
内容 |
【要旨情報】 米国の日本占領は、表向きはすでに過去のもの。だが、金融やメディアなどの深層部分には、支配の仕組みが巧妙に残されている。「年次改革要望書」によって、郵政民営化などの米国が望む改革が進み、それに対する批判は、思考停止の対米追従論によってかき消される…。こうした構造は、戦前の日韓併合と重なり合うと、著者は大胆に指摘する。日本は、かつて仕掛けたことを、逆に仕掛けられているのだ。日韓と日米の植民地統治のプロセスを比較・再検証し、経済利権をめぐって「封じ込まれる」日本の現状を明かす。 |
目次 |
【目次】 第1章 封じ込められる日本(韓流と嫌韓流 米国が「外国」でなくなった日 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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