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書籍詳細

だれが信長を殺したのか PHP新書

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著者名 桐野作人
出版社 PHP研究所
出版年月 2007年03月
参考価格 ¥836
頁数 292p
ISBN 978-4-569-69073-5
内容 【要旨情報】
「ときは今天が下しる五月哉」。三日前にそう詠んだ光秀だが、いまだこのとき、謀叛を決断していなかったことが新発見の書状で明らかになった。そんな光秀を追いつめた張本人はいったいだれ!?足利将軍か、朝廷か、はたまたバテレンか。黒幕説飛び交うその裏で、一人の男の影が浮上した。斎藤利三。他家を出奔し明智家家老にまでなった勇者には、信長を許せない複雑な事情があった。長宗我部元親、三好康長、羽柴秀吉、織田信孝。四国情勢をめぐって濃密に絡み合う人間関係に、翻弄される光秀、そして信長の誤算とは。

目次 【目次】
第1章 信長と光秀の天正八年
第2章 破断への予兆
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