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著者名 |
安岡正篤 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2007年06月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-569-69133-6 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 「私はそれを読んで自分の無知無学を再認識したのです。」と、楽天の野村克也監督に言わしめた一冊。
著者は、東洋思想研究の大家。吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳らから“師”と仰がれるなど、日本の政財界やリーダーたちの精神的支柱でもありました。本書には、人間の生き方について探求しつつ人物論を遊講遊学した著者のエッセンスが凝縮されています。不安や疑心などが増えている現代社会において、正しい心を持った人物が嘱望されているなか、本書が人物学を修めるための大きな助けとなることでしょう。
【出版社商品紹介】 安岡哲学が網羅された名著を、新装版として復刊。「活学」の重要性を説いた碩学による内容は、いまでも色褪せることはない。
【出版社コメント】 目先で見るのと、長い眼で見るのとはどこが違うか。一面的ではなく、多面的に見ると、何が見えてくるのか。枝葉末節で見るのと、根本的に見るのでは、結果としてなにが変わるのか――。昭和という時代を生きた多くの指導者たちが、なぜ著者を人生の師と仰ぎ、その言葉を自らの指針としたのか。そのエッセンスが盛り込まれたのが、本書「活眼・活学」です。著者の論講のなかから、物の見方、考え方についての優れたものを選りすぐり、まとめあげた名著が、特別クロス表紙仕様の新装版として復刊。肉眼では見えないことが、世の中にはたくさんありますが、それを見抜く「心眼」をどう養い、自らの行動に活かしていくか。どのような書物からどう学び、自らの人生にどう活かしていくか。そうした人生の根本の学びが本書には具体的に語られています。なにか大切なことを置き捨てて、次の時代へと進みつつあるいまの日本、日本人への警世の書でもあります。
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目次 |
【目次】 1 活眼・活学(肉眼と心眼 時世と活学
保守と革新 ほか) 2 人生心得(切磋琢磨の三原則 運命 知識と悟道 ほか) 3 座右銘選話(行動の原理 人生と信友 世の頽廃と生の愛惜 ほか)
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 東洋・中国思想 > 中国思想 > 中国思想その他
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