著者名 | 柴田明夫 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2007年12月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 239p |
ISBN | 978-4-569-69220-3 |
内容 |
【要旨情報】 世界の原油、金属資源、レアメタルの高騰が止まらない。エネルギー・資源への需要増に加えて、穀物価格も高値が続いている。その背景には何があるのか。また、「BRICs」と呼ばれるブラジル、ロシア、インド、中国の拡大・成長が世界経済に与える影響ははかり知れない。2030年の世界のエネルギー需要は、現在の1.5倍になると予測されている。このまま進めば、資源ナショナリズムの高揚にともない、国際情勢が一挙に不安定化しかねない。すでに国策として資源確保に邁進する米国と中国。日本にははたして資源戦略があるのか。一方で、地球温暖化対策を進める必要があり、世界はどのような対応を選択するのか。エネルギー・資源をめぐる各国の思惑と日本の役割を読み解く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 資源価格高騰の背景(OPEC誕生から90年代末の原油価格暴落まで 04年以降の資源高騰の背景 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > ペーパーバックス(選書) |
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