著者名 | 西尾幹二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2007年05月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 266p |
ISBN | 978-4-569-69233-3 |
内容 |
【要旨情報】 グローバリゼーションが進む現代もなお、日本人は西洋の価値観に囚われているのではないだろうか。われわれが用いる“個人”や“自由”といった周知の概念が、そもそもは「輸入品」である。本書では、日本特有の個と社会のあり方について、諸外国の文化と比較して考察する。いまも強い訴求力をもって読者に迫る、人間の懐疑と決断を真摯にみつめた思想家の原点。一九六九年の発刊以来、五十版近くを重ねた名著『ヨーロッパの個人主義』がよみがえる。復刊にあたり、新たに三十ページを加筆した完全版。 |
目次 |
【目次】 第1部 進歩とニヒリズム(封建道徳ははたして悪か 平等思想ははたして善か >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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