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著者名 |
呉善花 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2007年10月 |
参考価格 |
¥1,045 |
頁数 |
253p |
ISBN |
978-4-569-69450-4 |
内容 |
【要旨情報】 韓国より渡来した「日本信徒」の眼にわが国はどう映っているか。
【e-honおすすめコメント】 なぜ日本人は自国の強みと美点に目を向けようとしないのか? 韓国・済州島出身の“日本信徒”が「日本が嫌いな日本人」を叱咤激励!
【出版社商品紹介】 なぜ日本人は自国の強みと美点に目を向けようとしないのか。韓国・済州島出身の“日本信徒”が「日本が嫌いな日本人」を叱咤激励。
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目次 |
【目次】 第1章 なぜ日本人は誤解されるのか(「日本人はスケールが小さい」は間違い。大言壮語をつつしむ倫理があるからだ 「一億中間層社会」は日本の素晴らしい個性である
日本のODAが誤解される理由は「援助の精神」にあり 日本とアジアが見えない欧米ジャーナリストの「欧米中心主義」を排す オウム真理教より恐ろしく「日本はもうダメ」とういうマインドコントロール) 第2章 日本は、アジアのリーダーになれる!(竹島問題を契機に、タテマエではなく実質の伴った平和外交を展開せよ 日本人の「集団主義」はかけがえのない財産 「個人では弱いが集団では強い日本人」とは、一つの見方にすぎない 贈答、接待は伝統文化である。企業、官庁は、不正と同一視してはならない 日本人を誤解し劣等視し続ける韓国人の予断 「たまごっち」がもつ「ソフト・アミニズム」を世界がもとめだした 子孫を残す意識がない日本のシングル族はどこまで増えるか?) 第3章 「生の文化」に見る日本人の創造力(自然の素材を生かす「生の文化」が日本の未来を創造する 茶室をつくった日本人が「創造力に乏しい」とは大いなる誤解である 人口の日本庭園は精神の遊園地である 米人アーティストが複合都市・新宿に未来を感じた理由 西欧近代の原理を越えるヒントは日本語文化にあり) 第4章 日本的システムの復権(日本的な企業システムが個人の能力を殺すとは大いなる誤解である 知的特権階級の台頭を許さなかった日本の社会を愛する 日本人の労働意欲はボランティア精神に通じるものがある コンサルティングサービスは、日本独自の文化である 日本人がつくる「ナチュラル・サービス」が、世界的な傾向となる日 日本のハイテク技術を支える「自然に対する受け身の思想」とは?) 第5章 日本が目指す「脱亜超欧」(伝統を保持しつつ、国際化を受け入れた日本の不思議 日本人が抱える不安を、シンボリックに代弁した『失楽園』ブームの深層 日本がやるべきは新リベラリズムを超えた行政改革だ 優勝劣敗を是とするアメリカ型改革に日本は追随するなかれ 世の中でも行儀のよい日本がモラルにこだわる理由 小物を上手に使いこなす、日本女性が身につけた不思議なエレガント趣味 「法的・制度的正義」よりも「政治的正義」を優先させた日本政府)
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