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著者名 |
土居健郎 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2008年02月 |
参考価格 |
¥1,045 |
頁数 |
218p |
ISBN |
978-4-569-69523-5 |
内容 |
【要旨情報】 戦後民主主義が現代の「いじめ」を生み出した。教育界のタブーを突く。
【e-honおすすめコメント】 口先の平和主義、そして悪平等主義に覆われた教育界にメスをいれ、日本人の精神構造に鋭く迫った一冊。平成六年、一人の少年が自殺した。遺書には「すべては自分が悪い」と記されていた。さらに、両親は少年がいじめられているということに全く気付いていなかった――。 いじめは昔から存在した。しかし、被害者が、肉親にも知られず、また全てを自らの責任とするような「いじめ」は、現代特有のものである。 現代の「いじめ」を断ち切るために、また、いじめられた子供が自ら死を選ぶという悲劇を避けるために、いま必要なものとは何か。日本人の精神構造に迫り、根本から問い直す。 なぜ、親は気がつかなかったのか/病むこと痛むこと/からかうという遊びといじめ/悪に抵抗しなくてはならないということを教わっていない/自立を重んじて子どもに配慮しない時代の空気/権威のない世界で起こるいじめ/「しごき」と「いじめ」/まわりができること/いじめにブレーキをかける視点/教育界で一番嫌われていることを持ち出す……。
【出版社商品紹介】 口先の平和主義、そして悪平等主義に覆われた教育界にメスをいれ、日本人の精神構造に鋭く迫った1冊。
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目次 |
【目次】 第1部 「戦後の日本」と「いじめの構造」(「平和」と「平等」と「いじめ」 「権威の喪失」と「隠された妬み」
いじめを克服するために何が必要か) 第2部 「妬み」と「戦う精神」(妬みと聖書 戦う精神と戦後の日本 神戸少年殺人事件に思う)
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ジャンル |
教育・保育 > 教育 > 教育問題 > いじめ
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