著者名 | 柘植智幸 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年02月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 182p |
ISBN | 978-4-569-69550-1 |
内容 |
【要旨情報】 学力低下論争でゆれた「ゆとり教育」問題。舵は大きく切られたようだが、この教育を受けて育った世代の一部は、2006年春に高校を卒業して、すでに多くの職場で働いている。2010年からは大学を卒業した若者が続々と職場に進出してくる。企業の採用現場では、学生の売り手市場に悲鳴を上げているが、打たれ弱い世代の強気の就職戦線は今後ますます加速する。しかし、社会保障制度や企業組織自体は、オールド世代に都合のいいようにつくられている。このままでは若い世代の働く意欲も出てこない。彼らを使いこなせない企業は、生き残っていけないことも事実。また、彼らには、オールド世代がもちあわせないモチベーションもある。これから企業を支える「ゆとり教育世代」の現実と可能性を探った。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ 世代間戦争が勃発する 第1章 職場崩壊の近未来シミュレーション >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > ペーパーバックス(選書) |
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