著者名 | 三橋貴明 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年01月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-569-69659-1 |
内容 |
【要旨情報】 今日、サムスン電子、LG電子、現代自動車、ポスコなどの韓国企業の躍進は目覚しい。いまや日本経済に追いついたかに見える韓国経済。しかし、日本への「キャッチアップ」といえば聞こえはいいが、歴史的に見れば、日本の製品、サービス、技術、文化、知的財産などを「パクリ」まくった結果である。1997年のアジア通貨危機によるIMF(国際通貨基金)の構造改革で、成長路線に復帰したが、その背景には何があったのか。一方で、グローバル化(アメリカ化)された韓国経済にも不安な面が散見される。ウォン高、高騰する不動産価格、著作権を無視したコンテンツづくり、強すぎる労働組合…。それだけではない。世界トップを走る美容整形、度を越した海外養子縁組、拡大を続ける売春産業。資本主義にもいろいろあるが、中でも韓国式資本主義には興味がつきない。その近未来を探り、進み行く方向性を示唆する。韓国経済を「過去」「現在」「未来」の時系列で解き明かす。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 過去(日本に追いつき、追い越したい IMFの信託統治国韓国のモデルチェンジ) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > ペーパーバックス(選書) |
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