著者名 | 矢部武 |
---|---|
出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年04月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 223p |
ISBN | 978-4-569-69751-2 |
内容 |
【要旨情報】 自ら命を絶つ子どもたちが後を絶たない。クラス全員が1人の生徒を長い間執拗にいじめ、自殺に追い込むケースが増えている。被害者が自殺をするたびに、学校側が事実を隠べい、マスコミが騒ぐことの繰り返し。国の将来を担う子どもたちをこれ以上「いじめ」で死なせてはならない。では、どうするか。いじめがここまで悪化したら、もはや教職員だけの力ではどうにもならない。学校全体、親、地域社会を含めた解決策(いじめ防止プログラム)が必要である。本書は、加害者と被害者に対応するだけではなく、「傍観者」を変えなければならないと主張する。米国のいじめ対策などの事例をもとに、生徒や教職員が具体的に取り組むべき方法論を紹介する。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 “傍観者”が残酷ないじめをエスカレートさせる 第2章 自殺、復讐―“被害者”の心理を分かつもの >> もっと見る
|
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > ペーパーバックス(選書) |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。