著者名 | 副島隆彦 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年08月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 312p |
ISBN | 978-4-569-69778-9 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 金融に関する予測本での活躍が最近は目立つ著者であるが、もともとは、日本とアメリカの政治思想を専門とする、右に出る者のない碩学である。著者は、常々、「本当は、日本人はどのような思想のもとに生きてゆくべきなのか」を考えてきた。そのヒントは、これまで日本という国、日本人という人種が歩んできた、「歴史」のなかにこそ存在する。そこで、著者の知力を総動員して、描かれたのが、本書である。この本は、美しい人間絵巻である、司馬遼太郎が描いたような歴史観には基づかない。過去の人々が、なるべく一般庶民のまえに出すまいとしてきたであろう事実を表に出し、本当に起きていたことは何なのかを抉り出すことに全力を注いでいる。読者は、戸惑いと驚きの中で、今まで誰も教えてくれなかった、真の歴史考察と直面するであろう。日本人必読の一冊である。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「義」の思想を日本が受容した 第2章 現在につながる仏教と神道の対立 >> もっと見る
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ジャンル | 経営・ビジネス > 経営学・経営論 > 経営論(読み物) > 歴史に学ぶ経営 |
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