著者名 | 武田邦彦 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年05月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 225p |
ISBN | 978-4-569-69834-2 |
内容 |
【要旨情報】 「讃岐うどんが一斉値上げ」と「ガソリンの価格高騰」。無関係に見えるこの2つの現象はリンクしている。そのキーワードは「バイオエタノール」。石油の枯渇、地球温暖化などの環境・エネルギー問題が世界的に不安視されるなかで、その救世主とも見なされているこの「環境にやさしい」燃料。しかし現実には、バイオエタノールを生産し消費することは、「パンを暖炉にくべる行為」に他ならない。このバイオエタノールという怪物の実態を、石油、温暖化、食糧問題、各国の政治的思惑から読み解き、人類がいかにして地球環境との折り合いをつけ、生き残っていくかを考察する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 パンを暖炉にくべる(バイオエタノールの危うさを理解するキーワード バイオエタノールと各国の思惑) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > ペーパーバックス(選書) |
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