著者名 | 佐藤健志 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2009年01月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 289p |
ISBN | 978-4-569-70270-4 |
内容 |
【要旨情報】 2006年12月、東京・渋谷の歯科医師一家で、浪人中の兄が短大生の妹を殺害、遺体をバラバラにする事件が起きた。これは「特殊な家庭の異常な出来事」なのか?それとも、現代日本における家族崩壊を端的に表しているのか?ポップカルチャーで「子殺し」や「子供同士の殺し合い」が流行るのはなぜか?ひとりの娘の悲劇の背後に、文明論的な構造がひそむこともある。戦後、いや明治いらいのわが国の道のりを検証しつつ、その構造を浮き彫りにすることで、未来への展望を指し示す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 時代が切り裂かれるとき 崩れゆく「家」と「国」―バラバラ殺人の文明論 >> もっと見る
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ジャンル | 社会学 > 社会学 > 社会評論 > 社会評論 著者別 |
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