著者名 | 中野剛志 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年11月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 207p |
ISBN | 978-4-569-70318-3 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 ここ数十年、日本はグローバリズムという「幻想」のもと、構造改革を進めてきた。しかし、それこそが「亡国への道」であった―― アメリカ発金融恐慌の様相をみせるなか、ジャーナリズムや論壇では、「グローバル化は終わる」という論調が出はじめた。しかし、実は「グローバル化」自体がナショナリズムから生まれたものであり、ナショナリズムこそが経済発展に欠かせない要素なのである。日本において「ナショナリズム」という語は、偏見や誤解に満ちている。しかし、「ナショナリズム」で世界が動いているのが現実である以上、日本はいち早く「ナショナリズム」を正しくとらえなおさねばならない。現役経済産業省官僚である著者が、現場での実体験と、従来から蓄積し続けた知識によって、日本ではいまだ馴染みのない「経済ナショナリズム」を提唱!これ以上国力を失わないため、さらに国家繁栄のために、日本の根底に据えるべき基本概念はこれである! |
目次 |
【目次】 第1章 見失われた十年 第2章 なぜ経済ナショナリズムの本質を見誤るのか >> もっと見る
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ジャンル | 政治 > 政治学 > 政治学 > 政治経済学概論 |
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