著者名 | 槙野修 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2008年12月 |
参考価格 | ¥1,045 |
頁数 | 373p |
ISBN | 978-4-569-70572-9 |
内容 |
【要旨情報】 千年にわたって読みつがれ、今なお人びとの心を揺さぶる『源氏物語』。その主人公、光源氏や女人たちが見た平安の都の場景とは―。本書は五十四巻からなる長編のあらすじを丁寧に紹介しながら、ゆかりの寺社、庭園、風物を訪ね歩く。若き源氏が暮らした京都御所をはじめ、空蝉、夕顔、紫の上、玉鬘といった女たちとの逢瀬の場となった洛中、東山、北山、嵯峨野の名所へ…。小路から大橋、河畔、山々に至るまで、京都の風光には『物語』の気配が溶け込んでいる。カラー写真も揃え王朝絵巻が甦る源氏紀行の決定版。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 『源氏物語』の場景を訪ねる前に 第1章 冒頭巻の「桐壷」から「帚木」「空蝉」「夕顔」を読む(『物語』の時代背景と「京都御所」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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