著者名 | 養老孟司 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2009年03月 |
参考価格 | ¥748 |
頁数 | 187p |
ISBN | 978-4-569-70574-3 |
内容 |
【要旨情報】 「言葉は意識の産物である。現代は意識優先、つまり脳化社会で、だから情報化社会になる。人生は『意識のみ』になってしまった」…。著者はあまり言葉を信用していない。言葉を読み過ぎず、解剖学者の眼で世の中を見つめ、静かに考える。すると現代日本人が気づかない、人間社会を取り巻くシステムが立ち現れる。本書は二〇〇二年以降の日本と世界を論じた時評集。石油問題、自衛隊のイラク派兵、靖国参拝、振り込め詐欺、オリンピック…。日本人がいかに行動すべきかを考える上で示唆に富む一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 石油と文明 第2章 社会と世間 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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